レポート日記
一覧に戻る[オンライン授業]自分と向き合うのは今?
開催日:2020年05月23日
通常授業
4月のオンライン授業開始に続く第二弾!
ZOOM開催なのでスタッフにもまだ不安のある中、9時45分から続々と生徒さんが集まってくださり、10時の開始時間前に参加者20名が全員集合!テンジン大学の生徒さんの順応力の素晴らしさも垣間見ることが出来ました。
午前中の授業は貴島さんプロデュースの「自分と向き合う授業」。最初にZOOM開催での本日のセブンルールの共有。
こういうきめ細やかな準備がテン大授業の魅力だな~と、スタッフながら、貴島さんの優しさに感動して授業を楽しみました。
まずは皆さんのチェックイン。ZOOM機能により、4,5人で1つのグループに分かれ、1人30秒程度で自己紹介。自己紹介であっという間に時が経ち、時間切れでメイン画面に自動転送。これもまたZOOMの面白いところです。
次は本日の先生のお話へ。先生はOrion合同会社 代表・内向型コンサルタントの堤ゆかりさん。笑顔がとてもチャーミング。
貴島さんとの対談形式で今回のテーマ「自分と向き合うこと」について語っていただきました。
ZOOM開催なので、生徒さんが先生の話を聞きながら感じたことをチャットでシェア。いろんなところで共感や質問が生まれました。
今度はワークショップ。テーマ①まずはライティングをしてみよう。
ライティングとは、自分の気持ちやモヤモヤを自由に紙へ書き出す方法です。
お題は「今、どんな気分ですか?」「その理由は何ですか?」で、グループに分かれ、個々でライティングに挑戦(8分)。自分なりの言葉を書いていき、そのあとはグループでシェア(12分)。
私のグループではお題に合わせて書く方と、ただ漠然とした感情のみ書く方、書くことが苦手な方と様々。「みんな自分の気持ちに正直に書けばいい!」という先生の言葉どおり、いろんな表現が出てきて楽しい。叫び、単語といった自分なりの表現で今の気持ちを書いたことで、それぞれが自分を見つめ直していることに気づく。
次はワークショップ②今日の学びを日常でどう活かすことができるか?
再度グループに分かれて各々の考えをシェア。
最後は全体でも参加者の感想をシェア。そして堤さんのインスタなどもご紹介していきました。
私の個人的な感想もひとつ。私自身、今日はこんな気分♪と日記を書くことはありました。今回の授業に参加して、「理由は何だったのか」まで掘り下げて書くと、自分への新しい発見があるな~と改めて気づくことが出来ました。私にとっての日記の在り方も変わっていきそうです♪
本日、スタッフとしてオンライン授業に初参加しましたが、二度ZOOMから退出してしまうなど、自身のバタバタはありつつ、やっぱりテン大の授業に参加できる喜びをかみしめる私でした。
〈この授業のスタッフ〉
Report 金盛 麻記
Staff 吉開 崇人、田中 千代美、吉田 篤史
【今回の授業のコーディネーター】
貴島 道拓
1992年鹿児島県出身。鹿児島大学卒業後、トヨタ自動車九州(株)に就職し福岡へ移住。トヨタに働きながら、ボランティアでテンジン大学に関わる。その後、2020年に独立し、個人でも”関わった人の道(価値観)を拓く“を人生の軸に、企業や行政と連携したワークショップ、対話型・体験型の企画運営を300回以上行なっている。2021年より、テンジン大学理事。
【今回の先生】
堤 ゆかり
心配性で考えすぎる性格を受け入れ活かす方法を伝え、カウンセリング・副業/起業支援・コミュニティ主宰・講演などを行う。インスタのフォロワー1.3万人。日本人女性初となる内向型に関する書籍『もう内向型は組織で働かなくてもいい』を出版。(世界文化社)
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