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福岡だからこそハマれ!~古墳女子がいざなう古代の楽しみ方♪~

開催日:2020年02月22日

通常授業

人口約160万人の暮らす街、福岡市。この大都市を含め、福岡の地には約2,000年前の歴史が眠っています。「古代のロマン」という魅力。知らないなんてもったいない!ということで、今回の授業は古代フェス主宰や考古アクセサリー制作も手掛ける「古墳女子」の中村麻衣子さんを先生にお招きし、専門家ではない「好き」目線からその魅力を語っていただきました。

 

 

新型コロナウイルスが心配される中で集まってくださった23名の古墳好き、歴史好きの方々を前に、古代人姿の先生が登場しました。

 

まずは「福岡県の古代スポットベスト3」というテーマでアイスブレイク。

 

 

 

元寇防塁や水城、新原・二子山古墳群などたくさんのスポットが挙がっていました。先生が挙げたのは岩戸山古墳、日岡古墳、五郎山古墳。古墳がキッカケで福岡を好きになったという先生にとって、ベストスポットが毎日変わってしまうほど魅力的な場所ばかりだといいます。

 

 

ところで、福岡は全国で7番目に古墳が多いって知っていましたか? 7世紀までに各地に築造されたのは約20万基で、装飾古墳650基中なんと386基が九州にあるのだとか。

 

 

先生は古墳好きのお友達が撮った写真を見て「古墳って入れるの?」と興味を持ったことからその魅力にハマり、本やブログから情報を集め、さらにブログの著者に会って話を聞くなど、どんどん知識欲が溢れてきて『古代ファン』になっていたそうです。

 

 

 

そして、その面白さを共有したい!ということで始めたのが『古代フェス』というイベントです。興味を持った人が参加しやすい、専門家ではなく民間だからこそできるイベントにしたいと、1つ1つ丁寧に向き合ってこられました。

 

 

 

作家さんのかわいい手作りグッズ販売を行う「古代マーケット」や、在野で情報発信している『古代プロ』による「古代トーク」など大盛況で、去年で5回目を数えました。ファンもプロも楽しめて、そこから新たな繋がりが生まれ、人の輪が広がってきたのだそうです。

 

 

 

先生の楽しむキーワードは自分目線、デザイン性、共有・共感、体験、知識欲。

 

お話を聞いた後、「行きたいイベント」を考えるワークを行い、人気投票をしました。「ドングリを食べる」「赤米の田植えをする」、はたまた、「オリジナル石室づくり」「古墳で寝比べる」などが上位に入り、楽しいアイデアがたくさん出ました。

 

 

 

好きを発信する、好きで繋がるって、とても素敵なことですよね。大切なのは楽しむこと。今まで知らなかった新たな古代の魅力に出会ってみませんか?

 

 

*興味のある方はぜひこちらもご覧ください。

https://www.facebook.com/gatyagoto/

 

<この授業のスタッフ>

Report 横山 郁美
Photo 田代 明子
Staff 安永 実樹

【今回の授業のコーディネーター】

福岡だからこそハマれ!~古墳女子がいざなう古代の楽しみ方♪~

岩永 真一

1981年福岡市出身。広告業界で営業・プランナーを経験し2009年に独立。大学生から街のそうじをしているグリーンバードに参加、天神のまちづくり団体:We Love 天神協議会へ参画。2009年に独立したのをキッカケに福岡テンジン大学を企画し、2010年9月に開校・学長を務める。現在は、フリーランスでありながら複数の企業やNPOの社外社員、大学の非常勤講師など、複数の職場・仕事・プロジェクトに関わる「複業」を実践。

岩永真一ブログ

 

【今回の先生】

福岡だからこそハマれ!~古墳女子がいざなう古代の楽しみ方♪~

中村 麻衣子

大阪出身。2008年に福岡へ移住、なかなか好きになれなかった福岡を「古墳」キッカケで好きになる。以来、九州の装飾古墳を巡り、土器にドキドキし、古墳や古代に魅了され2015年より、博多区にある冷泉荘で年1回「古代フェス」を主宰するようになる。古代バンド中村ドルメンvo担当、考古アクセサリーユニットhennnenメンバー、きゅーはく女子考古部一期生。

【今回の教室】

福岡だからこそハマれ!~古墳女子がいざなう古代の楽しみ方♪~

イムズ

1989年4月12日に天神の中心地にてオープンした商業施設。「まちの情報受発信基地」としてInter Media Stationの頭文字をとって「IMS」という名称になっており、ショッピング以外にも演劇や映画鑑賞などのホール、セミナールームなども設備、文化やスポーツが楽しめたり、学びのスクールがあったりと多様なコンテンツが揃っている。外壁のタイルは全て有田焼のタイルでできている。

 

<webサイト>

http://ims-tenjin.jp/