レポート日記
一覧に戻る[オンライン授業]自宅で気軽に、楽しく!定番料理3品を作ってみよう!~料理教室の新しいカタチ~
開催日:2022年01月22日
通常授業
2022年初のオンライン授業は、なんと料理教室!
先生・コーディネーター・スタッフ・生徒の皆さん、全員が自宅からという完全リモートで開催されました。
今回の先生は早田トモノリさん。
普段はお父さん向けの料理教室を開催するお料理の先生です。
今回の参加者は全員女性ということで、いつもと違った雰囲気にドキドキしながら授業はスタート!
まずはみなさんで自己紹介。
今回の参加者のみなさんは、お料理が好きな人、おっくうな人、レパートリーを増やしたい人、家族に美味しいって言ってもらいたい人など、様々な気持ちで参加してくださいました。
今回は1時間で3品作ります。
・鶏そぼろ
・にんじんとごぼうのきんぴら
・ほうれん草のあえ物
という、和食の定番料理!
材料や調理器具はそれぞれで準備をしていただきました。
自己紹介のあと、早速調理開始♪
先生の手元の映像と声を聞きながら、各々作業に取り掛かります。
先生の手元がしっかりと見れるので、
どんな手の動きなのかも分かりやすい!
皆さん真剣に調理中!
手順の豆知識やコツを聞きながら作るので、
いつもとは違う新しいやり方にみなさん興味津々♪
「まだ切り終わってないです〜」
「こういう時はどうしたらいいですか〜?」
と、リアルタイムの料理教室ならではのコミュニケーションも飛び交いました。
それぞれ完成したところで続いては対話の時間です。
実際に先生に習って作ってみてどうだったか、
オンラインの料理教室はどうだったか、など、
グループに分かれて意見を交換しました。
- いつもとは違う新しいやり方を知れたのがよかった!
- 調味料の使い方を学べてよかった。
- 自分とは違う味付けで新鮮!
- オンラインの料理教室は周りが気にならなくて最高!
- リアルの料理教室と違い全工程自分でできるのが良いですね。
- 離れていてもみんなで一緒に作っている感じでとっても楽しかった!
とたくさんの嬉しいご意見をいただきました。
先生のエピソードも伺いました。
幼い頃から料理が好きで家族やお友達にも料理を振る舞っていたという先生。
お父さん向けの料理教室では、料理のハードルを下げ誰でもできるということや、
もっとラクしていいんだよ、ということを伝えているそうです。
今回の調理中も、こうしたらもっとラクですよ、こうすると時短になりますよ、こんなアレンジもできますよ〜と、肩の力を抜く方法も教えていただきました。
今回の授業で伝えたかったテーマもみなさんに伝わっていたようでよかったです!
それぞれみなさんが作られたお料理はこんな感じ!
今の季節のお野菜を使った彩鮮やかな献立。
同じ材料・作り方なのにみんな違って楽しいですね〜!
最後に完成した料理を持ってハイチーズ!★
料理教室の新しい形と料理を楽しむ経験ができた授業となりました。
★今回の授業の内容をグラレコにまとめましたのでぜひこちらもご覧ください!
≪この授業のスタッフ≫
レポート・グラレコ 近藤茜
Staff 前田さやか、野田はるか
【今回の授業のコーディネーター】
みね せりか
生まれも育ちも福岡市。開校当初からスタッフとして携わる夫に遅れること10年、2020年9月からテン大スタッフとして参加。地方公務員、個人事業主、会社員…と様々な働き方を経て、近所の子どもに「何の仕事しとーと?」と訊ねられても即答できない、まぜこぜなキャリアを邁進中。テンジン大学では授業局に所属するほか、コーディネーターとして「これって、おもしろいから誰かと共有したい!」という思いを起点に、テーマにとらわれずあらゆる授業を企画している。
【今回の先生】
早田 宝得
福岡県福岡市出身。幼少より包丁を手に持ち、父親に魚のさばき方や卵焼きの作り方を習う。子どもの誕生を機に、男性の育児への関わり方を考え、兼業主夫として育児休業取得・育児短時間勤務を行う。
2018年より特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン九州の理事に就任。2020年より同NPO法人事務局長を担当。現在、「日常に刺激・面白味を加える」活動として「add spice」を主宰。料理教室からWebデザインまでジャンルにとらわれない働き方を実践している。
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