レポート日記
一覧に戻る[オンライン授業] キャッチコピーをつくろう~話題を生み出す言葉のチカラ~
開催日:2022年02月26日
通常授業
今回の授業はオンラインでの開催。
自分の話を相手に伝えたいとき、自分が何かを発信したいと思うとき…
そんなときって、自分の話題について相手に興味を持ってもらいたいですよね。
ではそんなとき、会話の引き出しを作る話題のタネがあれば………???
今回はそのカギとなる「言葉」に注目し、人が話しかけたくなるような、そんなキャッチコピーを考えるワークに挑戦してみました!
全員がZoomに参加できたところで早速授業開始!みんなで自己紹介!も兼ねて、
・呼ばれたい名前
・自分のキャッチコピー力の点数
・今日期待していること
について1人ずつ。冒頭からかなり話が盛り上がりました。
それから、今回の先生の下田浩之先生の話を動画で視聴。
下田先生はこんなお方。
机の仕事に疲れ広い世界を見たいと思い、ラブエフエムに入って10年くらい働いているそう。今は「洋服屋の主人は、いい車を知っている」というプロジェクトに携わっているんだとか。
※Youtube動画を参照ください
参考) 洋服屋の主人は、いい車を知っている (ysis.jp)
洋服屋の主人は洋服を愛していて、こだわりを持つように、美容師さんは髪に、飲食店の方はご飯に、圧倒的なこだわりを持っています。
そのこだわりは本業以外でももっと生かせるのでは?ということで、こだわりを持つ人たちを集めてチームを作れたら面白い、という発想でできたそう。それでできた、ニューバランスを愛する人が作るニューバランスたち。少し角度を変えるだけでとても面白いですよね。
面白いと思ってもらえればそれで充分。そこから新たなタネが生まれ、後々何かのアクションを引き起こしていくことに繋がってくるからなのかな、と感じました。だから、人から誘われる言葉はとても魅力的。
どう伝えるかの方法ではなく、何を言うかの内容の方が重要。今の自分と今の世の中を重ね合わせ、言葉を生むまでの背景を掘り下げていきます。
これを応用し、今からキャッチコピーを作ります。
この場合、①はキャッチコピーのテーマ。
この流れを意識して頑張っていきますよ!
右に書いたメモからキャッチコピーを作成。それを班でシェア!かなり盛り上がりました。
一部をご紹介。
どれも個性的で面白かったです!そして、みなさんの熱い福岡愛が伝わってきました!思いついた背景が気になっちゃいます。話したくなる話題のタネがたくさん出来上がりました。
<この授業のスタッフ>
Report 吉本 萌々花
Staff みね せりか、竹内 信子
【今回の授業のコーディネーター】
【今回の先生】
下田 浩之
1985年福岡生まれ福岡育ち。広告制作会社でコピーライターとして働いていたときに福岡テンジン大学に出会い、授業コーディネーターや理事(~2015年5月)を経験。その縁もありラブエフエム国際放送に入社し、地元商業施設の販促プロモーションや訪日外国人向けのインバウンドキャンペーン、イベントプロデュースなどを手掛ける。仕事では初対面でも「テンジン大学」という言葉を出すだけで話が弾むという。
<WEBサイト>