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レポート日記

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[天神朝キャンパス] 天神学入門 ~まちのコト、知っていますか?~

開催日:2014年04月23日

天神朝キャンパス

※今回のレポートは、参加者であるテン大の学生さんが書いてくれました!

 

天神朝キャンパス

「天神学入門~まちのコト、知っていますか?~」

に参加しました。

 

 

 

 

私が今回参加した動機は、

2月にテンジン大学の授業で福岡城について学んで以来、

福岡の歴史に興味を持っていたからです。

今回も天神の歴史、地名の由来などとても役に立つ授業でした。

 

 

 

 

 

 

一番驚いたのは、

イギリスの情報誌の「世界で最も暮らしやすい都市」ランキングで

福岡がショッピング部門1位になったことがあるということ。

普段福岡で生活していると当たり前に感じてしまうのですが、

福岡(特に天神地区)の買い物のしやすさはとても誇れるものなのだな

と認識しました。

 

 

 

 

 

 

 

授業を受けてみて改めて、

自分は住んでいる街について何も知らないなあと痛感しました。

他の参加者の方からも「へぇ~」という声が多く聞こえた気がします。

最後に隣の方と感想の共有がありましたが、

テンジン大では毎回色々な意見を聞くことができて勉強になります。

 

今日の授業で、天神がもっと好きになりました。ありがとうございました。

 

 

(福岡テンジン大学学生 新原)

 

本授業は福岡テンジン大学と『We Love 天神協議会』とのコラボレーションによる授業です。

【特別学科】 天神朝キャンパス

この授業は、天神を安心・安全・快適な街にしようと活動する「We Love 天神協議会」と一緒に進める特別授業です。天神の新たな朝の魅力を発掘するために始まりました。開催日は、毎月第3水曜日。出勤途中の方も、お休みの方も、天神の朝を楽しみませんか?

 

 


 

【今回の先生】 岩永真一 福岡テンジン大学 学長

 

  1981年福岡市早良区出身のずっと福岡市民。大学卒業後、広告業界での営業・企画を経て2009年に独立。学生時代よりNPO法人グリーンバードに参加をはじめ、福岡打ち水大作戦やWe Love 天神協議会に参画。2009年に独立したのをキッカケに福岡市共働事業提案制度に「福岡テンジン大学」を提案、2010年9月に福岡テンジン大学として開校し学長も務める。学長としての顔以外にも、集客・販売促進の広告プロデュース、九州大学非常勤講師や小中学校での講師、男女共同参画やまちづくり・地域づくりでの講師、ファシリテーターなどを行っている。2012年から福岡市総合計画審議会委員、2013年4月より北九州市立大学の特任教員も務める。

 


 

【今回の教室】 : 警固神社

 

 

福岡市中央区天神にある警固神社は、社伝では西暦200年ごろ、神功皇后(じんぐうこうごう)による三韓征伐の際、皇后の船団を守護し勝利に導いた警固大神を福崎(現在の福岡城本丸周辺)の地に祀ったのが始まりとされる。1608年に、福岡藩主黒田長政公による福岡城築城の際に、現在地(天神2丁目)へ移された。社名や周辺の地名にもなっている「警固」は、かつて鴻臚館近くに置かれていた大宰府政庁の防衛施設「警固所」に由来している。
住所 : 福岡市中央区天神2-2-20