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テン大で学ぶ人々

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藤久保元希の場合←森部友梨より

「テン大で学ぶ人々」17人目は、「イケメン・イクメン」な藤久保元希さん!

福岡テンジン大学(以下、テン大)の会議ではいつもキリッと的確な意見を言われる、頼れる存在です。

藤久保さんが考えるテン大の魅力や、テン大の未来について伺いました。

 

 

Q1.テン大に関わりだしたきっかけは?

 

A:「f(2.0)」という、20代の人向けの勉強会を主催していました。その関係で岩永学長と知り合い、テン大の設立前の説明会に参加し、そのまま関わるようになりました。ですから最初からスタッフでしたね。

 

 

 

 

Q2.「f(2.0)」って、どういうことをしていたんですか?

 

A:主に本の著者を呼んで講演してもらったりしました。同世代の勉強仲間がほしいと思い立ち上げたのですが、すぐに集まって、結構学ぶ場を求める人が多いことがわかりましたね。2年間ぐらいやっていましたよ。

 

 

Q3.テン大で主にやっていることは何ですか?

 

A:ファンドレイジング局(以下、FR局)に籍をおいています。三根さんと出会い、テン大が存続していくための資金を調達するには、法人サポーターを増やしていかなければならないという考えが合致し、FR局を作りました。しかしテン大のFR局としての、法人に向けたアクションをなかなか起こせていないのが課題です。

 

 

Q4.テン大で学んだこと、得られたことは何ですか?

 

A:ビジョンやミッションの重要性です。何か目標を達成するために、一人で行動するには限界があります。ですから集団をつくって動いていかなければなりません。集団が同じ方向に向かって動いていくためには、明確なビジョン、ミッションを掲げておくことが不可欠です。

 

そしてテン大で得られたものは人、人との出会いは大きいです。

2013年10月30日に起業したのですが、そのときに作った名刺もテン大の谷口さんにデザインしてもらいましたよ。

さまざまな人がテン大に参加しますが、少なくとも「テン大」というNPO法人に魅力を感じて集まっているという点は共通しています。その価値観の一致だけでも信頼できるんでしょうね。もっとメンバーの価値観がまとまって、テン大の目指す姿のイメージがかたまってきたら、更にテン大はよくなると思います。

 

 

 

 

 

Q5.なんだか私には難しいお話が多いですが(笑)テン大で、楽しかった!!と思ったことは何かありますか?

 

A:自分が授業企画をしたときに、f(2.0)で出会った友人を先生に招いたことです。ライフハック部で英語の授業や時間管理の授業をやりました。自分の仲間にテン大で協力してもらったり、仲間の役に立てたりしたので嬉しかったです。

 

 

Q6.最後にテン大の学生へ一言お願いします!

 

A:テン大はきっかけの場です。授業で偶然出会ったように思える参加者同士ですが、同じものに魅かれて必然的に出会った仲間同士。ただ街で出会う人とは違います。そこで出会った仲間とどんどん仲良くなって、いろんなアクションを起こしていってください。

プロフィール

株式会社DentaLight 代表取締役

テン大を通して目指している目標などを一言!

自社の経営に、テン大で学んだことを実践しています。そして実践したことをまたテン大にフィードバックしていきたいです。