フクオカテンジン大学

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テン大で学ぶ人々

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花田実玖さんの場合←執行沙恵より

福岡テンジン大学(以下、テン大)を作るスタッフは幅広い年齢層、多種多様な職業、それに共通して福岡を愛する人々で構成されていますが、その中にはなんと、現役女子高校生もいるんです!彼女は花田実玖さん。2015年現在、高校3年生です。スタッフとして運営をバックアップし反省会で堂々と発言している姿からは、いつも学生服を着て学校に行っているなんて想像できないくらい大人っぽくてしっかりしている彼女。今回はそんなスタッフダントツ最年少な実玖さんにインタビューです♪

 

 

Q1.テン大と出会ったきっかけは?

 

A:グリーンバードの運営する、福岡市内の中高生を対象とした「夢チャレンジ大学」に参加した際、ファシリテーターをしていた岩永学長がテン大のお話をしたのがきっかけでした。当時中学3年生、夏。テン大と学長の不思議な人柄に好奇心を掻き立てられ、高校生になった4月、テン大に参加しました。

 

 

 

 

Q2.最初の印象はどうだった?

 

A:新鮮でした。それまで勉強会やセミナーなどには参加したことがなく学校以外の場所を知らなかった中、ここには学長という人がいて、そこで学ぶ大人がいるということが。

不思議な空間と物珍しさが溢れていました。

 

Q3.そんなテン大って実玖さんにとってどんなところ?

 

A:自分が一番自分らしくいれる場所。自分の居場所です。学校以外の活動をしているときにオフになれるのですが、テン大はそんな活動を始める出発地点でした。

 

Q4.テン大を通して、これからやっていきたいことは?

 

A:テン大は、自分より年齢が上の大人と繋がれる場所で、その人の経験を聞くことができる場所で、自分の知らないことを知れる場所です。今の日本が抱えている様々な問題…少子高齢化や若者の選挙離れなど…もそうですが、発展途上国を含めた世界規模の格差社会に対しても自分に何ができるか、将来どんな仕事を選べばいいのかを模索していきたいです。

 

 

 

 

Q5.2015年7月に初授業コーディネーターを控えていますが、意気込みをどうぞ!

 

A:初の授業コーディネートは、テンジンのコアに入っているスピンズでファッションコーディネートについて学べる授業を考えています。人によってファッションに対する考え方は様々だし、ファッションについての悩みや本音はなかなか友達同士でも話さないもの。そういうところの本音や新しい視点を共有できる場所にしたいと思います。

プロフィール

現役女子高校生

テン大を通して目指している目標などを一言!

同世代や次世代の若い人たちを引き込めるような授業をしていきたいです!