フクオカテンジン大学

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テン大で学ぶ人々

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吉田 篤史の場合 ←松下 由香より

生まれつき声が出ないという障害を持ちながらも、コミュニケーションが
とっても得意な吉田篤史さん。「あっちゃん」という愛称でみんなに親しまれ、
いつも笑顔な彼は、テン大のムードーメーカーでもあります。テン大に関わって
感じたこと、変わったことを聞いてみました。

Q1:テン大に参加しようと思ったきっかけは?

A:数年前から参加しているグリーンバードで学長と知り合い、開校式の案内を受け
参加したのがきっかけです。初めて授業には2011年2月の「天神朝キャンパス」で、
学生として参加しました。

 

Q2:テン大での役割と活動頻度は?

A:授業のスタッフと第4土曜に実施されている授業反省会の議事録係をほぼ毎月行っています。
活動頻度は月7日くらいですね。2012年は授業を企画したり、2013年の3月は先生役として
初めて授業を行いました。

 

Q3:「授業スタッフ」とは、どんなことをしているの?

A:授業を記録するためのカメラ係やレポート係を担当しています。「天神朝キャンパス」には、
8割の頻度で参加しているので、顔なじみの学生さんもたくさんできました。

 

Q4:テン大の楽しいところはどんなところですか?

A:過去には高速道路の裏側に入るなど、普段できないことを体験したり、学べることが
楽しいです。コミュニケーションをする上でのネタ(引き出し)が増えるので、以前より
自分から話しかける回数が増えました!

Q5:テン大に関わってみて自分の中で変わったことはありますか?

A:社会問題を自分ごととして身近に考え、感じるようになりました。また、新たな人と会うと
「先生にしたら面白そうかな?」と、人の良いところや魅力を意識的に探すようになりました。

プロフィール

携帯販売代理店の事務員

テン大を通して目指している目標などを一言!

コミュニケーションの伝道師になりたいです!
社会問題の原因は「コミュニケーション不足」につながっていると思っています。
みんなで協力しない限り、全てを解決することは絶対無理だと思うし、そのためには「コミュニケーション」が一番大切だと思います。