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アジア最高峰の知性にミステリーハント!~クイズ!福岡アジア文化賞!

終了しました

[開催日時]:2017年7月30日(日) 13:30~15:30

[教室]:赤煉瓦文化館

[先生]:吉安 真一 /鬼丸 武士 /安部 昌明/花田 昌宣

あなたは知っていましたか?

 

・のちにノーベル賞受賞者を輩出した賞が福岡にある事を

・カンヌ映画祭のパルムドール(最高賞)監督が福岡に招待されていた事を

 

それは「福岡アジア文化賞」。

20年以上も前からアジア最高峰の文化人や学者を福岡へ招待し、表彰を続けています。

 

 

そんな話を聞くと、

 

「そんな賞があったんだ!?」と驚いた方や、

「その賞の事をもっと知りたい!」と思った方も

たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

そこで今回は、

アジア最高峰の知性が私たちの街に集まる「福岡アジア文化賞」を、

クイズショー形式で皆さんとミステリーハントする授業を用意しました!

 

 

「これから知る」方は「知る楽しみを一番味わえる」

「なんか知ってる」方は「もっと深く楽しめる」

 

テン大ならではのクイズショーをお楽しみください!

 

 

【授業の流れ】

13:30 授業スタート・諸連絡(クイズのルール説明)

13:40 座学(福岡アジア文化賞について)

14:20 ワークショップ(回答作成等)

15:00 答え合わせ

15:30 集合写真・ふりかえりシート・授業終了

 

 

【授業概要】

・定員 : 30名

・参加対象 : どなたでも

・参加費 : 無料

・持ってくるもの : ボールペン、カンニング用にスマホが有ると良いかも

・申込締切 : 7月27日(木) 24時まで先着順にて

・申込方法 : 下記フォームより申込

※:どうしても参加できないときは必ず申込受付メールに記載のフォームより欠席連絡ください。

 

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

 

 

 


 

 

今回の授業のコーディネーター山路 祐一郎

 

  1985年小倉のあたり出身、東京経由の福岡在住。25歳まで建築・音楽業界を経験し、暮らし方と働き方についてよ〜〜く考える。その後実家に近い福岡へ移住。東京時代から関わっていた、グリーンバード福岡チームがルーツのテンジン大学に開校時(2010〜)から参加している。「パラレルキャリアとクオリティ・オブ・ライフのほど好い関係」を探究中。その他にも、中高生夢チャレンジ大学授業コーディネーター、アートフェア・アジア・フクオカ事務局、たまのDJ活動等々。

 

 


 

 

【今回の先生】

 

吉安 真一 福岡市総務企画局国際部アジア連携課長

 

  1970年福岡市で生まれ,大学までずっと福岡で育つ。福岡市役所では,区役所での窓口業務や公民館の整備,小中学校の新設,コンテナターミナルの運営,区役所の機能強化,マイナンバーカードの導入などに携わる。2017年4月より,国際部でアジア文化賞やアジア太平洋都市サミットなどアジア関係施策に取り組む。プライベートでは2児の父親として,PTA活動や地域活動にに顔を出しながら,趣味の釣りに没頭中。

 

 

鬼丸 武士 九州大学大学院比較社会文化研究院・准教授

 

  1973年大阪府出身。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。専門はアジアの国際関係史、比較地域研究、政治学。19世紀から20世紀の東アジア、東南アジア地域での近代国家形成、地域秩序の変化について研究をおこなっている。京都大学東南アジア研究所、政策研究大学院大学を経て、2014年から九州大学で勤務している。著書としては、『上海「ヌーラン事件」の闇‐戦間期アジアにおける地下活動のネットワークとイギリス政治情報警察』(書籍工房早山)がある。

 

 

安部 昌明 明日のカンボジアを考える会・代表

 

  1993年設立の明日のカンボジアを考える会の設立当時からのメンバー。1998年のカンボジア初訪問以来、毎年1~3回はカンボジアに行っている「カンボジアおたく」。本職は、福岡県の福岡労働者支援事務所で労使関係のトラブルの相談を受けて14年。最近、カンボジア人からの相談を受け、日本を嫌いにならないようにと思っている今日この頃だ。

 

 

花田 昌宣 熊本学園大学社会福祉学部教授、水俣学研究センター長

 

  大阪府出身。京都大学大学院経済学研究科修了。熊本に来て24年、公害の原点といわれる水俣病の経験を将来に生かすために、原田正純氏と「水俣学」を立ち上げ、水俣地域で調査研究を重ねるとともに、タイ、韓国、台湾、カナダオンタリオ州先住民居住地域などの海外の公害発生地域の現地調査を進めている。水俣学の特徴として、現地主義、被害住民ファーストの視点で、公害、環境問題のフィールド調査を行い、中国における環境問題にも取り組む必要を感じ、淮河の汚染の現地調査を清華大学の王名教授とともに実施。著作には『水俣学講義』、『水俣病60年の歴史の証言と今日の課題』など。

 

 

【今回の教室】

アジア最高峰の知性にミステリーハント!~クイズ!福岡アジア文化賞!

赤煉瓦文化館 2F

明治時代の我が国を代表する建築家・辰野金吾と片岡安の設計により、 日本生命保険株式会社九州支店として明治42年(1909)に竣工。 赤煉瓦と白い花崗岩の外壁は19世紀末のイギリス様式で、ほかに尖塔やドームなど、小規模ながら変化に富んでいる建物です。

福岡市歴史資料館として使用された後、有料の会議室等を備えた市民に開かれた施設「赤煉瓦文化館」としてオープン。平成14年(2002)からは1階の一部が「福岡市文学館」として使用され、 文学に関するさまざまな情報を収集・提供しています。 国の重要文化財。 

 

住所:福岡市中央区天神1-15-30

電話 : 092-722-4666

※お問い合わせは所在場所についてのみ、お願い致します。授業内容につきましては、福岡テンジン大学までお問合せください。

 

■WEBサイト

赤煉瓦文化館 (福岡・博多の観光案内サイト よかなびへ)

※駐輪場は、周辺の路上駐輪場をご利用ください。