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[休日のタイムトラベラー] 私だけを愛したオトコの物語 ~福岡がはじまったとき~

終了しました

[開催日時]:2013年12月21日(土) 9:30~12:30

[教室]:松楠居(しょうなんきょ)

[先生]:高橋 みゆき (RENプランニング代表/コピーライター)、母里市兵衛 忠一 (黒田藩傳柳生新影流兵法 荒津会 会長・師範)

【定員】 20名

【申込締切】 12月12日(木) 24時まで

【対象】 どなたでも

 

 

※1:本授業の抽選は2013年12月13日(金)に行います。

※2:抽選後、定員に満たない場合など、2013年12月19日(木)24時まで先着順でお申し込みの受付を再開いたします。

※3:当選した場合で、どうしても参加できないときは必ず当選メールに記載のアドレスへ連絡ください。

 

 

あなたがよく通る道、よく行くお店。

そこは昔、どんな姿だったんでしょう?

 

 

休日に、その地域や人の姿をノゾキにいこう!というタイムトラベラーシリーズです。

「福岡には案内するような歴史スポットはない」

とよく言われますが、実はこんな目線でみてみると、

意外におもしろい歴史がゴロゴロと転がっていました。

 

 

「松むめ(梅)や、末ながかれと、みどりたつ、山よりつづく、さとはふく岡」

 

 

現代に残る、この地を「福岡」と呼んだ最初の記録は、

1602年の正月に黒田官兵衛が詠んだこの歌です。

そして黒田官兵衛は、赤坂山などがあった福崎丘陵の地に

「福岡城を築く」と決めたのです。

(福岡城は赤坂山を削って周辺を埋め立て、築かれました)

 

 

そんな来年の大河ドラマの主人公であり、イケメンの岡田くんが演じるこの人は

戦国時代の大名が、男子が産まれないと家を継げないため、、

妻をたくさん持つのが当たり前な時代に、光姫(てるひめ)という妻を

生涯ただ一人愛した男でもあったのです。

 

 

黒田官兵衛が「ここに城を築くぞ」、「この地は今日から福岡だ」と決め、

子の長政と、有能な家臣たちとまちづくりを行っていったその上に、

今のオシャレな天神・大名ができあがっています。

(地名が福岡になった明確な時期はいまだ不明です)

 

 

今回の授業では、

生涯ただ一人の妻“光姫”目線で見た黒田官兵衛が、

どのような人物だったのか?

家臣をまとめたその人柄に触れ、福岡の、天神の、大名の、

昔の姿を思いながらちょっとまちあるきをしてみたいと思います。

 

 

先生はこのお2人!

黒田官兵衛に仕え、大河ドラマでは速水もこみちさんが演じる「母里太兵衛」の子孫と、

歴女であり、光姫から見た黒田官兵衛の小説を出版予定の高橋先生に話を聞いていきます。

福岡や天神・大名がもっと好きになるかもしれない、

その発展のはじまりを仕掛けた人と町の姿に触れる授業です。

 

 

【注意事項】

※:歩きやすい靴でご参加ください。

※:雨天の場合も、内容の変更はありません、防寒などにご注意ください。

 

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(迷惑メールフォルダ)などをご確認ください

 

 

【授業の流れ】

 9:15 受付開始

 9:30 授業開始

     先生の話

10:20 まちあるき

11:45 ワークショップ

12:30 記念写真・アンケート・終了

 

 


 

 

【今回の授業コーディネーター】

官兵衛の (“官兵衛の”実行委員会)

 

 


 

 

【今回の先生】

高橋 みゆき (RENプランニング代表/コピーライター)

 

母里市兵衛 忠一 (黒田藩傳柳生新影流兵法 荒津会 会長・師範)

 

 


 

 

【今回の教室】

松楠居(しょうなんきょ)

住所 : 福岡市中央区大名2-1-16