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一覧に戻る◇福岡各地から7組の農家の野菜・果物が集結!!◇「つたえる」「つなげる」がテーマのテンジン大学ミニマルシェ初開催!
“つながる”が1つのキーワードである福岡テンジン大学。
そこで行われた”マルシェ”がテーマの授業がきっかけで始まった、テンジン大学マルシェプロジェクト。
生産者の野菜や果物などを買うだけじゃないマルシェ。
消費者が生産者の代わりに魅力を伝えるマルシェ。
生産者の想いを聴けるトークイベントがあるマルシェ。
そんなマルシェの新しい可能性を探ってみる挑戦、
◆テンジン大学ミニマルシェ◆を開催します!
“規模は小さいけれど想いは大きく”
1坪の小さなお店が集まった清川リトル商店街で毎月開催されているイベント《ロータリー市》のワンコーナーで生産者の想いのこもった野菜や果物などを、取材した消費者の私たちが心を込めて販売して魅力を伝えます。
福岡市近郊の農家さんが手塩にかけて大切に育てた朝獲れの新鮮野菜や果物、果汁100%のジュースや無農薬米などが並びます。ささやかなマルシェではありますが、農家さんの想いや魅力がしっかり伝わる場にしていきたいと思ってますので、ぜひ足を運んでください。
※新着情報はこちらのfacebookイベントページをチェックしてください。
★スペシャル農家トークイベント同日開催★
「おいしくてカワイイ!?愛情たっぷり野菜の誕生秘話」
ゲストは糸島で人気の野菜やトラキさん。参加者には愛情たっぷり、おいしくってカワイイ!朝採れトラキ野菜をプレゼント!
※詳細はこちらのページより
◾︎日時
7/17(日)10:00〜16:00
※マルシェは出品物がなくなり次第終了します。
◾︎場所
清川リトル商店街(福岡市中央区清川2-4-29新高砂マンション1F)
◾︎主催
テンジン大学マルシェ実行委員会
◾︎協力
清川リトル商店街、福岡テンジン大学
◆◇出品生産者紹介◇◆
<野菜やトラキ(糸島)>
ある日突然、だんなさまから脱サラ宣言され、その日から夫婦二人三脚で野菜を栽培、販売されてきた野菜やトラキさん。
今年で3年目を迎えられました。
もともと野菜作りが好きだっただんなさまが、おくさまのひいおじいちゃんが残してくれた、糸島の海の見える小高い丘の上で、年間100種ほどの珍しい野菜を無農薬で育てています。
野菜作りはだんなさまの担当。野菜ソムリエの資格を持つおくさまが販売、広報を担当されています。
<長糸コンタ(糸島)>
糸島・長糸地区で代々農業を営む柴田さんを中心に、全国各地から集まった6組の移住者から結成された農家グループです。
コンタというユニークな名前は、イタリア語で農家を意味するCONTADINO(コンタディーノ)から名付けられました。
もともと新規就農の移住組は個々で農業を営んでいましたが、慣れない土地で行う不慣れな農業は苦労の連続!
柴田さんは、そんな彼らにアドバイスをするなど積極的な関わりを持つうちに「もっと、この長糸という地域に馴染んでほしい」という想いから、自宅で懇親会を開催。それがきっかけとなり、農家グループ『長糸コンタ』は誕生しました。
コンタの強みは、なんといっても個性豊かなメンバー達!
それぞれの経験を活かしてグループとしての役割分担なども行っています。
また6農家が集まっているため、常に野菜の種類も豊富に揃っています。
1人では出来ない事でも、皆がいれば。
今後は、長糸地区をコミュニティとして盛り上げるため、イベントなども随時開催していくそう。
ぜひ、長糸の自然を体感しに来てください☆
そして皆さまの食卓に、コンタの愛情たっぷりの野菜をどうぞ~!
※WEBサイト:http://site-674097-3023-6561.strikingly.com/
※facebookページ:https://www.facebook.com/nagaito.konta/
<ヒデちゃん農園(那珂川)>
福岡市内より車でおよそ30分、緑豊かな背振山系から流れる那珂川の清流、澄んだ空気に囲まれた那珂川町南畑地区。そんな自然あふれる豊かな土地で生まれ育った、ヒデちゃんこと、添田英幸さんの「ヒデちゃん農園」はあります。
実家がもともと稲作兼業農家だったこともあり、「いつかは自分の番がくる」そんな想いを抱いていたそうです。
「顔が見える農家」として、移動販売やイベントに出店し、農園体験などを通じて、直接会って話しをする機会を増やすことで、お客さんとのコミュニケーションを大切にしています。
飲食店のシェフには必ず畑の状態を見てもらい、納得してもらってから、野菜を卸すようにしていて、2か月に1度は定期的に畑を見にきてもらうほど、関係性を大切にされています。
ヒデさんの作る野菜のほとんどはオーガニックの種から育て、完全無農薬で肥料も極力与えず、本来の土の持つ力と野菜が持つ生命力を最大限に生かすことを大事にされています。
その生命力に満ちた野菜を作るには、土台となる“土”がとても重要になってきます。
ヒデさんが試行錯誤で取り組んでいる「無肥料無農薬栽培」は、除草、耕起、など大変手間のかかる栽培方法です。
長年の堆肥・肥料過多によって、余剰窒素の地下水汚染、河川の富栄養化による環境汚染、自然生態系への影響を考え、手間暇を惜しまず、できる限り自然の力で野菜を育てることで、自然にも野菜を育てる土にも敬意をはらっています。
そんな深い想いがあって作られるヒデさんの作物には野菜が本来持つパワーがみなぎっていて、野菜そのものの純粋な味がします。
一番おいしいタイミングで収穫された、こだわり溢れるヒデさんの野菜をぜひ手に取って味を確かめに来てください!
<うきは百姓組(うきは)>
「農家が美味しい、と思う最高の状態で旬の果物を食べてもらいたい」
『うきは百姓組』は耳納連山と広大な平野を舞台に、とまと、いちご、ぶどう、かきといった四季折々の果実や野菜をそれぞれの専門の農家が直接お客様の食卓へお届けする若手農家集団です。
つまり注文があったから発送するわけでなく、果物や野菜の旬を専門の農家が見極めて発送します。
「果物は旬が短いので、店頭で大量に並ぶものの中には、美味しくないものが混じっていることもあります。でも、農家の目で見た本当に美味しいものを出したいんです」
流通ありきではなく、旬ありき。農家だからこそできること。注文や流通に合わせず、農作物の旬を1番大切にしてお客様の元へお届けいたします!
○とまと農家 石井敦士
○いちご農家 佐藤和徳
○ぶどう農家 中村祐介
○かき農家 西見隼耶
※facebookページ:https://www.facebook.com/ukiha100/
<かすやグンジーズ(粕屋〜篠栗)>
福岡に現れた農業界の風雲児たち。それがかすやグンジーズ。
福岡県糟屋郡で既成概念に捉われない農業を追求する若手農家グループです。
農業をしながら農業の魅力や糟屋郡のPRを行っています。農業をもっと身近に感じてほしい、自分たちが育てたものを直接食べてくれる人に届けたいと日々活動中。
特徴的なのは一人ひとりの農家になるまでの経歴が多様で、ブライダルカメラマン・中国で日本語教師・農業法人立ち上げの経歴がある方、造船業・沖縄移住・四国八十八ヶ所巡礼を行った方、営業職・ニューヨーク留学など経験された方がいます。
これだけユニークなグループで異分野での経験があるからこそ、既成概念を打破するチャレンジができるのでしょう。博多ファーマーズマーケットや千年夜市、薬院てんてん市など色々なイベントに積極的に出店され、スイーツプランナーとコラボしたり、果樹園でピクニック、共同での様々な商品開発を行うなど、本当に幅広く活躍されています。
その中でも一番大事にされているのは消費者と直接向き合うということ。
イベントで対面販売したり、収穫イベントで畑に呼びこんだり、昨年からは体験農園も企画されており年間を通して多品目の野菜の栽培収穫体験ができます。
◆メンバー情報◆
<メインメンバー>
○川内行雄(代表/露地野菜)
○岩隈研司(営業係/柑橘系、露地野菜)
○今泉拓美(経理係/施設野菜)
<サポートメンバー>
○青柳勝幸(養鶏)
◆information◆
※facebookページ:https://www.facebook.com/kasuya0831/
※ブログ:http://kasuya0831.jugem.jp/
<川上農園(宗像)>
川上農園さんは、福岡県宗像市で親子二代で40年以上に渡り、温州みかんなど柑橘系を中心にお米やブルーベリーをご家族で栽培されています。
特に安全、安心で美味しいみかんを栽培するために特別栽培(減農薬・有機栽培)と「土壌作り」に力を入れています。
その為、必要最低限の農薬しか使用していません。また、除草剤を使用していない為、一年を通して草刈りを行います。刈り取った草は、「緑肥」となり、優しい肥料として、保肥力の高い土壌を育くむ手助けをします。
勿論、土壌だけではなくミカンの木にも注意を払います。大切なのは「観察」です。木の健康状態を常に注視し、その状態に合わせて肥料の加減を行っていきます。
ふわふわのやさしい土に、健康な樹木--
大切に育てられた川上農園さんのみかんを堪能ください。
※facebookページ:https://www.facebook.com/kawakaminouen/
<農業 福島園(宗像)>
農業 福島園さんは、福岡県宗像市にある稲作専業農家です。
農薬や化学肥料を使わないことを大切に、ご家族でお米を栽培されています。
園主である福島光志さんは、農家である祖父母の生活にあこがれ、後を継がれました。
農業の盛んな熊本県阿蘇にある大学で自然栽培を研究する教授と出会い、農薬・化学肥料を使わない農業の礎を築きました。
稲作では、他の地域からの有機物の持ち込みはせず、これまでは、精米した時に出る米ぬかを田んぼに返していました。最近では面積が増え、そのほとんどが無肥料となっています。
安心・安全であることを基本とし、
食べる楽しみを実感してもらう為に、
おいしいものを作ることも大切にされています。
また、お米は食事に欠かせません。
福島園さんでは、注文後なるべく早くお届けすることを心掛けています。
※facebookページ:https://www.facebook.com/fukushimaen/