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[天神朝キャンパス] 日本人の知恵がつまった「乾物」のはなし

終了しました

[開催日時]:2011年9月21日(水) 7:30~8:30

[教室]:松楠居(しょうなんきょ)

[先生]:小西 良依 (かんぶつマエストロ)

【定員】 15名

【申込締切】 9月15日(木) 24時まで

 

 

※1:本授業の抽選は2011年9月16日(金)に行います。

※2:抽選後、定員に満たない場合など、2011年9月19日(祝)24時まで先着順でお申し込みを受付を再開いたします。

 

 

【特別授業】 天神朝キャンパス

この授業は、天神を安心・安全・快適な街にしようと活動する「We Love 天神協議会」と一緒に進める特別授業です。天神の新たな朝の魅力を発掘するために始まりました。開催日は、毎月第3水曜日。出勤途中の方も、お休みの方も、天神の朝を楽しみませんか?

We Love 天神協議会 : http://welovetenjin.com/

 

 

働いたり趣味をしたりと時間がなく忙しい現代人。ついつい食事も外食が多くなってしまい、カロリー取りすぎ!という方も多いのではないでしょうか。今回は日本の伝統食材「乾物」についてのお話です。

 

 

今、日本の伝統食や食材に注目が集まっています。みなさんは「乾物」と聞いて何を思い浮かべますか?

栄養価が高く、旨み、香り、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが、ぎゅっと凝縮されて、それでいて低カロリーで、低脂肪。そして保存性抜群!の食べ物として、作られたのが「乾物」です。

 

 

家にあれば 笥(け)に盛る飯(いい)を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る

 

 

「乾物」の歴史は古く、万葉集にも登場する有馬皇子(7世紀ごろ)が読んだ上の句の「飯」は、蒸した米を乾燥させた携帯食「干飯」だと言われており、戦国時代においては長期の保存食として携帯されていたもの。その他にも日本人が大好きなおふくろの味「出汁」は、かつお節・いりこ・昆布などは全て「乾物」です。そして食事でもよく見かける、海苔・ごま・唐辛子、さらにお酒のおつまみの代表格スルメも「乾物」で、日本食と言えば「乾物」と言ってもいいですね。

 

 

今回は、お湯をかけるだけでおいしい乾物スープを味わいつつ、「平日の朝に、短時間で簡単にできる料理」を実践してみます。乾物の秘密を紐解き、日本人の知恵に触れる授業です!

 

 

 

本授業への参加申込みはコチラ (学生認証画面へ)

 

※参加申込みをするには、学生登録が必要です。

※申込完了メールを受信された時点で、受付完了となります。

申込完了メールが届かない方は、PCメールソフトの設定(携帯電話ドメイン指定受信設定)などをご確認ください

 

 

 

【授業の流れ】

7:15 受付開始

7:30 授業開始

   先生のお話

   「乾物」を使った簡単な料理

8:30 アンケート記入後、終了

 

(授業コーディネータ : 岩永 真一)

 


 

【今回の先生】

小西 良依 (かんぶつマエストロ)

 


 

【今回の教室】

松楠居(しょうなんきょ)

住所 : 福岡市中央区大名2-1-16